これからうさぎさんを飼うにあたり、最低限必要な物と必要なこと

今日で、223日が経ちました。

筆者が考える、うさぎさんを飼うにあたり最低限必要なもの

今日は、いつもと角度を変えて、うさぎさんを飼うためにお役に立つような情報を記事にします。
我が家では、うさぎさんを迎えてちょうど今日で223日が経ちました。

我が家では初めてですが、私にとっては人生で二度目です。この経験から、これからうさぎさんを飼おうと考えている方に少しでもお役に立てればと思い記事にしてみます。どなたかのお役に立てれば幸いです。

ケージ

こちらは、うさぎさんが寝泊まりするところですね。我が家のケージは、ちょうど、バスタオルを半分に折ったくらいの大きさです。

置くところは、家族がいつも居るところがいいと思います。我が家は、リビングに置いていますo(>◡<)o

ケージを置くスペース

おおよそ、新聞紙を一枚開いたくらいのスペースが必要です。

部屋んぽをさせるスペース

うさぎさんは、狭いところが好きなので、あまり大きなスペースは必要ないですが、毎日部屋の中で30分から1時間ほど、遊ばせる必要があるので、少しスペースが必要です。

我が家は、部屋んぽは、リビングに放しています。ケージから出している時は、物をかじったりすることが多いので、目を離さないことが重要です。特にコンセントなどの電化製品は注意しましょう。

ご飯を入れる器

ケージの中でご飯を食べるときに必要です。うさぎさんの栄養源は、ペレットなのですが、お皿のようなものがいいと思います。

チモシー入れ

ペレット入れと少し被りますが、チモシー(牧草)もメインに食べます。牧草も、うさぎさんにとっては大事な食べ物です。

うさぎさんの歯は、生涯伸び続けるそうなので、歯を削る役目もあります。

お水を飲むための器

お水は、水道水で大丈夫です。我が家は、水の中に乳酸菌と納豆菌を入れています。お腹の調子を整えてくれます。

トイレ

トイレは必須ですね。ケージの中に入れます。我が家は、トイレの中に専用の砂を入れていますが、新聞紙を入れても良いと思います。

温度・湿度計

うさぎさんは、少し温度に敏感で、人間よりも日によって、少し寒がりだったり暑がりだったりします。

そのため人間が感じる体温とは少し違うので、温度計・湿度計を見ながら温度や湿度調節をします。

キャリーケース

ペットショップや病院でグルーミングや、爪切りをしてもらう必要があるので、出番が多くなります。

我が家は、避難用もこみでリュック式の物を使っています。両手が空くので、グルーミング帰りに物を持つときでも便利です。

その他ご飯やおやつ、おもちゃなど

うさぎんさんによって、食べる量は違うと思いますが、ご飯だけで月に大体5〜6千円はかかると思ってください。

おやつやおもちゃなどは、飼い主様が決めていいと思いますが、おやつは与えすぎると体重が増えるので注意が必要です。

また、我が家のうさぎさんは、生野菜やフルーツを食べません。こちらは、想定外でしたが、ペットショップの店員さんの話によると、稀にいるみたいですw

うさぎさんを飼う時の注意事項

うさぎさんは、声帯が無いので鳴きません

うさぎさんは、声帯が無いので鳴きません。ただ、怒ると、「ぷっぷっ」と喉を鳴らしたり、「ダン」と足を蹴って、(いわゆる足ダン)怒ります。

嬉しい時は、嬉しそうな顔をしますし、怒っている時は怒っている顔をします。一見、表情が無さそうな印象をもたれることが多いですが、とても表情豊かです。

うさぎさんの匂い

うさぎさん自体は、匂いませんが、排泄物が少し匂います。掃除は頻繁にしましょう。

ただし、匂いを取りすぎると、うさぎさんが不安になりますので、注意が必要です。

我が家に来た当日、ペットショップから、当日のトイレの砂をもらってきました。おかげで来た当日から、チモシーを食べました。

通常、ペットショップから来た当日は、ケージから出ないことがほとんどだそうです。うさぎさんは、環境に敏感です。

散歩の有無

犬のように毎日外で散歩をする必要はありません。ただし、部屋んぽは毎日必要です。大体、最低でも30分くらい必要です。

我が家は、夕方させていますが、飼い主さんの生活環境に慣れてきます。ハーネスを着けて、外で散歩することももちろん可能です。ただし、犬や猫には十分注意してください。

寂しがりやというより、一人が好きなタイプ?

「うさぎは、寂しがりやではないの?ほっておくと死んじゃうんでしょ?」という質問をうけますが、うさぎさんは一人の時間が必要な生き物です。

可愛くて、ついズーーッと触っていたくなりますが、そっとしておく時間も必要です。環境の変化に敏感なので、長時間外出させるのならば、家でお留守番させていたほうがうさぎさんのためになります。

懐くまで少し時間がかかる

うさぎさんは、慎重な生き物なので、懐くまでに少し時間がかかりますが、ちゃんと懐きますよ♪

最後まで寄り添う覚悟が必要

うさぎさんに限らず、ペットを飼う人全てにおいて言えることだと思いますが、最期まで寄り添う覚悟が必要です。

うさぎさんを観てくれる動物病院は、一時期よりは増えましたが、まだまだ少ないのが現状です。また、うさぎを謳っていても、一次的に診てはくれるけど、手術など、大掛かりな処置はしてくれないところもあります。

ご近所には病院が無く、遠くまで行くことも必要になるかもしれません。

どうかお願いです。決して、人間の勝手で途中で手放したりしないでください。うさぎさんと暮らすことはメリットも多いですが、デメリットもあります。

どうか、飼う時は慎重に。決して、勢いとか中途半端な気持ちで飼わないでください。そこは強く強調します。

最後に

それでも、うさぎさんを飼うと決めてくれたら、とても嬉しいですo(>◡<)o
きっと、素敵な日々が待っていますよ♪

以上、できる限り詳細に、私の経験で話させて頂きました。最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。では、また会いましょう\(^o^)/
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